多くのマスターたちが、「生命の道はこっちだよ」という誘導をし続けてくださったおかげで、今、より多くの人が、生命の道とは何かをなんとなくわかるようになっている、ように思います。
特に日本人はもはや、道の一部が染みついちゃってるし(^^)。
聖書やコーランにも、初学の方向けの入口はしっかりと記載してあるけれど、それに氣がつくためには、やっぱり神秘学や密教の教えを受けている師匠が必要です。
出会えればラッキー。真実を一挙に習得できるチャンス到来、と。
(*´艸｀*)。
その師匠たちの先駆けとなったのが、偉大なるブッダ。
混沌とした世界に、地球や人類が進むべき道はこっちだよ、と明確に示し、そこに至る道⋯生命の道を創ってくださいました。
その前にモーセもいたけど、混沌の中に放り込まれたダイヤの原石、ブチギレる、っていう感じですし。
叱られそうだ(；´∀｀)
閑話休題。素直に私たちはその道を後からちょこちょこと歩いていけばいいだけだった。
転生を続けながらでも、可能なら、即身成仏(一度の人生で悟ることです)でも。
けれど、大多数の人にとって、物質界で生きることは魅力的で、快感で、帰りたくなくなるものです。大変そうな生命の道をチラ見しながらも、進む決意ができないまま、何度も転生を繰り返しています。
よく、「帰りたくても帰れない可哀想な人間たち」という人もいますが、帰る氣になれば帰れるのに、帰らない選択をしているのは、私たち人間の方であり、虫や悪魔や宇宙人のせいではありません。
自らが創造主と氣がつけないどころか、聖典に記載されている内容について神と崇め奉り、「及ばぬ高きお方」と遠ざけている方も多いし。
または、「悟るなど私には無理」と、入口や道はもうとうに見えているのに、家族だお金だ、と理由をつけて、やる前から諦めている方もだいぶ多いように見受けられます。
そうだとしても、それなりの人数が臨界点に達したからこそのアセンション、光の世界となるわけですから、諦めずに入口を探し続け、入口を見つけたら挑戦し、とことん探求してきた人がけっこうな人数いらっしゃるということです。
その方々は、えらい徳積みですよね。
「救いの世がくる」と言い始めたのは誰だったか、を鑑みれば、誰にとっての救いで、誰にとっての破壊かは、明確です。
でもそれは浅はかな考えで、結局は全員にとって救いの世になるわけです。
個々人が望み選択してきた道を進み、自らの創造をさらに拡大させ、楽しみ、幸福を得て、体験するために、弥勒の世はやってくる。
弥勒菩薩は、龍果樹は…どのようになるのか。楽しみですね(^^)。
お釈迦様って本当に偉大で、弥勒菩薩もまた偉大です。
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